一歩ずつ自然なお産に向かって5人の出産

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【 一歩ずつ自然なお産に向かって5人の出産:中島デコさん!】

5月14日の札幌のバースカフェでナビゲーターを務めて下さった中島デコさん。
女神というより「天真爛漫な少女」とも言えるめちゃくちゃ気持ちの良い風が吹き抜ける人だった。

感動の話しもいっぱいなんだけど、参加者みんな爆笑することが多かった。
そんなデコさんの明るく前向きに通り抜けてきた人生はすごい!!

デコさんはRHマイナスの血液型だから、基本的には助産院で自然なお産というのが出来ないとされている体で、でも子どもを自然に生みたいから 当時、助産院に本気で相談に行ったんだけど

「あなたは母親失格よ!!
自分のことばかりで子どものこと本気で考えてるの!!」
とかなり突き放されて泣きながら
「子どものこと本気で考えてるから本気で自然に生みたいって思ったのに・・・
そこまで冷たく言わなくても」 と。

そこからお産がスタート。

あきらめず、病院に助産院の助産師さんが来て取り上げてくれる方法を見つけて出産。
でも、助産師さんの
「いきんでーー はい! 今よーー」
なんて言うタイミングで、なんか自分のタイミングでも無い気がしたり、会陰が少し切れてしまったりで、「なんか違うな~」と思う。 そこで2人目はちゃんと大学病院に通いつつ、しっかり検査してもらっていると伝えながら助産院でOKがもらえて、当時はやっていてラマーズ法という呼吸法を取り得れているところで出産。

しかーーし!!
「ヒーヒー フー ヒーヒーフー  ハイ吸ってー!! ハイ 吐いてー!!」
って、言われるんだけど 『ちょっと待ってーーーー!!

今吸いたいし、今吐きたい!!』 と自分の楽なタイミングではなく、なんかストレスでまあ安産では生まれたんだけど、これも 「なんか違うな~」と。

次に3人目は、自宅出産に挑戦!
あえて80歳くらいのおばあちゃん助産師さんにお願いをしてチャレンジ。
その年代の人なので、RHマイナスの血液がどうなのかとかよくわかって無かったらしい。笑

そして、いざ、陣痛がきて連絡し、おばあちゃん助産師が家に着いて時には、もう生まれる寸前!

「あらあら、手を洗う時間もありゃしない!」と言い、
デコさん「すいません!! ごめんなさい!」と謝りつつ、おばあちゃんは最後にギリギリキャッチしただけ。

そこでデコさん、次の気づきが 「あれ?? なんで私 謝ってるんだろう?
あれ?なんで 間に合わないじゃないの!と怒られているんだろう??
でも誰の手も借りずにこの子は自然に出てきた! お産って赤ちゃんの力で赤ちゃんが自分でちゃんと出てくるものなんだ!!」 と。
まさに! 多くの助産師さんがお産は赤ちゃんの力、母性の力、宇宙の力で出て来ます。
私たちはそれをサポートさせてもらうだけもっというと、勢いよく出すぎて飛び出したら危ないから、頭を抑えることの方が多いです。

そう言われます。
僕も2人目、3人目を取り上げる体験をさせてもらったけど、本当にキャッチするだけでした。
ちゃんと赤ちゃんは旋回すてくるし、頭蓋骨や肩の骨を縮めてくるし、満潮や満月など宇宙の力を借りて生まれやすい時を選んでくる。すごいです!!

デコさん遂に超自然なお産のポイントに気づき、4人目はバリ島でリゾート出産に!! 大自然の中のバンガローでプライベート出産。
しかも最後は旦那さんもいない時になりなんと!
1人で出産!!ポーーーんっとすごい勢いで赤ちゃんが出てきて
「やばい!!ベットの向こうがわに落ちてしまう!!」 っと一瞬思ったけどよく見ると
「あっ!! へその緒でつながってるじゃん!! だいじょーーーぶー!!」
みたいな感じでまさに
『これぞ命綱!』を体験!!

これはかなり貴重な体験ですね~~。
凄すぎる気づき!!笑
会場中爆笑!! さらに、爆笑が続く。

デコさんは子どもたちにバンガローの管理人さんに「生まれたーっていちお伝えてきて!!」
と言って、しばらくたってから管理人さんが来るんですが、それまでに後産で胎盤を出し

「おーーー!! すごい!! しかもデカイ!!」 と思いつつ 動物も食べますが、産後の妊婦にめっちゃ良いと言う胎盤を食べてみようと切ってみてまずは一口!
僕も奥さんのために!と胎盤を料理しましたが、しばらく洗っても洗っても スポンジみたいに血液が溢れてくるのでキリがないんですよね~。
デコさんはたぶんそんなに洗わずに切って一口したんでしょう。。。
血まみれで胎盤を食べているその時!!

管理人さんが入ってきて 「ワーーーォーーーーー!!」 ・・・・

それからその地域では、日本人は人肉を食す野蛮人と思われているでしょう。。
と参加者は爆笑でしたが、そんな体験していることそのものが凄すぎる!!笑

でも、最高に気持ちよくて「痛い」と思うことがほぼ無いくらいの気持ちの良い出産で、静かなたおやかで自然で宇宙とつながれて素晴らしいお産だったでそうです。

実際に、本来の自然なお産ではよりエンドルフィンが大量に体中に放出され痛みを抑え、エクスタシーが駆け巡り、さらに愛情ホルモンのオキシトシンが超マックスに出てくるので 最高のエクスタシーと 愛 愛 愛 愛だーー!!!!

と言わばかりの絶頂を体験できるのがお産なのだ。
ここでも出ました!!
デコさんの一言。
『 男性には申し訳ないですが、どんなセックスよりも気持ち良かったです!! 』 さすがデコさん、やはりこの体験をしているんですね! クソーーー!! 女性ずるい!!

僕もお産してみたい!!!
痛みに耐えて最高のエクスタシーや至高体験、宇宙とつながっちゃう体験をしてみたい!! お産中に夢を見る人や、宇宙に自分が浮かんでいる臨死体験みたいなのをする人もいるんですよね~すごいですよね~。

さて、そして5人目の最後の出産は自宅で「水中出産」に挑戦!
自然の良い水を汲んできてお風呂にいれ、自然塩を入れて海水の濃度にして
ちょーーーリラックスしたお湯の中でそこに入っているだけでも気持ち~という中、次こそは!!
という旦那さんが買い物に行っている時に陣痛が!! 結局またしても独り出産!!!
3回息を強くはいただけで スポーーん!!と気持ちよく出てきてくれた!! がしかし、想像では赤ちゃんが泳いで胸元にやってくるのが土左衛門のように青ざめたままプカーっと背中から 浮かんできた!!
一瞬焦りながら水中から出して背中をたたくと 「オギャーーーー!!!」と泣いて
全身まっかに染まっていく~ すごーーーい!!!
さらに気持ち良い出産ができ、一番慣れ親しんだ自宅で日常生活の一部として自然にうまれてきて自然に生む うちもそうでしたが、ヘその緒もしばらくつけたままでよくてそうすると、切った時に血がばーーっと出ることもなく、すでにエネルギー交換がおっぱいに変わるので、退化してて切る時もクリップとかで両サイド抑えなくても大丈夫なのだ。。。

命ってすごい。 胎内記憶を話してくれる子どもたちの中に、へその緒が切った時に痛かったって言う子どもも多い。
やっぱりすぐに人間のタイミングで勝手に切ると痛いんだろうな~
最後に凄かった話しが デコさんも実は離婚をし今の旦那さんのエバレットさんと結婚して4人目5人目が生まれるんだけど、 先にすぐに出来てしまった子を悲しきかなお空に返さざるを得ない体験をしていたんですね。
その時、夢を見たそうです。 「金髪でクリンクリンの頭をした裸の子どもが 草原を走っていて、そして背中に羽がはえていて ホントによく絵とかで見る天使そのものだったんです!!
その子がお空に飛んでいったんです 」 デコさんはそれから数年たって、そのことは忘れていた中で、5人目のミントくんが生まれ、3歳くらいになったある時 草原で裸で走り回っているミントくんを見ていたら 『 あーーー!!! あの時のあの夢の中にいた子だ!!! 』
夫のエバレットさんはアメリカ人だけど金髪ではなく、デコさんももちろんですが、 なぜかミントくんは金髪でクリンクリンの髪の毛でまさに背中に羽をつけたら、あの夢に出てきた子どものままだったんです。
『 あの子がちゃんと帰ってきてくれたんだーーー 』 そうわかって、泣きながらありがとうって強く強く抱きしめたそうです。
こういうことってホントにあるんですね。

バースカフェをしていると、中絶をしてしまった子でも、流産をしてしまった子でも、 その魂たちは本当にお母さんたちをいつも見守ってくれていて、100%お母さんの見方で 決して責めていたりなんかはぜず、むしろ 今回 生まれ出ないことをわかっていて もっと言ったらあえて生まれないことを自分で決めていたりしてでも大きな学びと大きな愛を持ってやってきてくれていたりするんです。 凄すぎます!!!感動します!!
赤ちゃんの愛に感服します。

これがかみさまの愛なんだなって僕は思います。
母の愛もすごいけど先に赤ちゃんこそが愛をいっぱいくれている!!
宿ってくれるだけで親孝行、生まれてきてくれるだけで親孝行
親に孝行しないさいって子どもに伝えるのはなんか違和感を感じていた
僕はここにしっくりくる。 親が子孝行してちゃんと愛することができれば勝手に親孝行してくれる子に育ってくれるし 自然界や動物の世界ではそれは当たり前なこと。。。
ただ、親とうまく関係を作っていける方が親との波動の共鳴は強いから自分から孝行することは良いことで成功や幸せには必須ポイントの1つだとも思ってます。

デコさんのお産から本当に素晴らしいことを沢山学びました!! ありがとうございましたー!!

【原稿:プロデューサー 瀬川 映太】

中島デコ
料理研究家。16歳でマクロビオティックに出会い、25歳から本格的に学び始める。二度の結婚で2男3女の母となり、99年エバレット・ブラウンとともに千葉県・外房に移住。この土地との出会いが「ブラウンズフィールド」を生み出した。田園を望む「ライステラスカフェ」や古民家スペースではイベントも開催、料理本やエッセイなど著書も多数ある。BFではスタッフのお母さんとして、またご意見番としても皆から愛される存在。著作多数。
http://www.brownsfield-jp.com/