涙が止まらない勇気のカミングアウト『親の愛は1000万円でも安い!』

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【涙が止まらない勇気のカミングアウト 『親の愛は1000万円でも安い!』 バースカフェ広島 後編】
バースカフェ広島の最後の最後に碧ちゃんが感想を伝える人としてマイクを持った。
スタッフをしてくれていたから、普通だと前に出て発表するのは他のメンバーが話すのが基本だけど、碧ちゃんのグループのみんなが 「碧ちゃん」 という目をしていて
「えーーわたし?? 」
と言うので、僕もその場の空気感やインスピレーションを信じて
「碧ちゃん ぜひ!話して!」
と前に出て来てもらった。
この後、最初は事実の話しなのかどうかも受け取りきれないほどの話しで、会場中もどよめいたけど、最後にみんなが泣いた。
(この後の内容は本人が今後、伝えていきたという意思をもっている上で、再度対話をさせてもらって書きました)
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碧ちゃんも、この場で伝えるかどうか迷っていた。
「えーーー どうしようーーー」
「もしかしたら、感想とは全然 違う話しになってもいいですか??」
「いいよ!! 思ってること、今、感じてること、伝えれるなら、そのまま伝えて!」
「えーーー いやーー どうしようかな?? 」
みんなが見守った。 しばらく話そうか、やめようか、葛藤している碧ちゃんを見守って待った。
「よしっ 伝えますね」
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「私、今まで24年間の人生で、5,000人の人とSEXしてきました」
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みんな、心の中で
「えっ?? どういうこと??」
と驚きつつ、その意味理解ができないコメントにかなり動揺しつつも、とにかく続きに耳を傾けた。
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実は、大阪に住んでいた時に風俗で働いていたんです。
それは、大好きだった彼氏が風俗の経営をしてることを後で聞かされて、経営が大変になった時に、私にも働いてほしいということを言い出して。。。
もちろん、有り得ないと思ったし、花屋で働きたいって言ってたことも いいよ って言ってくれていたのに。。。
泣きじゃくって反対もしたけど 「じゃあ広島に帰る?」って言われてそれは絶対に嫌で、とにかくわけがわからなくたった私は、彼のために、と決めて、無我夢中で働いたんです
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みんな真剣に碧ちゃんの話しを聞きました。
正直、これ以上聞くのが苦しくなるほど僕は心が痛かったです。
きっと、みんなも一緒だったと思う。
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始めのころは6人を接客するだけで、痛みを感じて 休憩。早退をしてたけど、段々慣れてくと10人…14人…18人と徐々に増えていって、最高1日で28人を接客したこともありました。
彼からは認めてもらえる、褒めてもらえる。
私のことをお姫様のように扱ってくれ、ドアの開け閉めや、家事。
言葉の、掛け方。全てが変わっていきました。
ダイヤの原石をみつけたかのように、離したくないというのが彼から伝わり、私は誇らしかったし、嬉しかったんです。
お客さんからひどい扱いをされ、私が泣いて彼のところに行っても、
『泣くな。プロなんやから。泣くな。』
『俺と結婚する女なんやから、強くなれ』
『俺のためにやってくれ』 なんか言われて。
本当に馬車馬の様に働いてました。
毎月400万の売り上げを出していた私は、本来ならば200万の給料を貰えるはずなのだけど、貰っていたお金は30万のお小遣い程度のお金でした。
本当にあるのか分からない、彼の借金返済のためと、我慢 我慢して。
それでも一緒に外食したり、旅行したり 愛してくれる彼との同棲は楽しくて、
我慢と安らぎの戦いを、本当に2年間続けました。
とにかく、いろいろありすぎるので、はしょりますが、最終的には彼の監視下にいて、いつもついてきて、それも嫌になり、ケンカも増え、
そして
『お願いです、別れてください』 と半ば強引に押し切りました。
3ヶ月間なかなか うん と言ってもらえなかったのに、その日の私の覚悟を決めた姿を見て
彼から返ってきた言葉は
『お前 連帯保証になってるのわかってる?300万やで。』
頭が真っ白に。。。。
付き合った当初、なにも分からず言われるがままサインをいくつかしてた私。
きっとその時の紙だったんだと思います。
それは、最終的には裁判もして、和解に終わらせたんですが、実は、つい先月、また別の借金だと思うのですが
突然、私の母親のもとに借金とりがいきなり来たんです。
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『娘さんが大阪の時に付き合ってかた知ってますか?何処にいるか分かりますか?』
『娘さん連帯保証人になってますよ』
『彼がいなくなったんで、1千万変わりに返してください』
『娘さん風俗してたの知ってますか』
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そう伝えたそうです。
まさか、こんな形で親に自分の消したい過去を知られるとは。。。。
うちは親が共働きで、お金には苦労はなかったけど。夫婦仲は最悪で。
いつも喧嘩ばかり。
看護師をしながら家事もしなければならい母は、少し鬱ぎみ。
癌の手術で顔面麻痺になり、片耳が聞こえなくなった父は、いつも怒鳴り。
辛い幼少期を過ごした父から性的なイタズラをされた事もありました。
そんな両親、いつもお互いの不満ばかり聞かされ、両親の喧嘩を聞き、いつも泣いてて。
『喧嘩しているのは、私が居るからなんだ』
子どもって、ホントは親が大好きだから、自分を勝手に責めてしまったりするんですよね。
私が悪いと無意識に刷り込んでいた私は。自尊心が全くなく、自己肯定が全く出来ていませんでした。
いつも家にいなくて、子どもよりお金の方が大事なんだってそう思って、愛されているってぜんぜん実感したことがありませんでした。
だから、自殺願望が芽生えたのは、小学生3年生ぐらい。学校ではいじめられ、家では寂しさと孤独。ずっと死たいと思う幼少期を過ごしていました。
子どもって
『愛されていないんじゃないか?』
って思ったら、それを勝手に強く勘違いして思い込んでしまうんですよね。
それに親も気づけないで、そのままにしてしまうんですよね。
ホントに悲しいですよね。
私は、愛されていないから、いつも、異性に対して、愛されたい、認められたい、褒められたい・・・・ って強く強く依存してたんだと思います。
ホントは親なんですよね。。。。。
そして、母から電話がきたんです。
ただ ただ 淡々とした口調で、こういう人が来て、こういうことを言ってたよ とだけ電話がきました。
私は動転して 「すぐに行く」 と伝えて母に会いに行きました。
もう伝えるしかありませんでした。
勇気を出して、母になぜ、こんなことが起こったのかを伝えました。
そして ただ ただ 泣きながら
『 お母さん ごめんなさい  こんな私で ごめんなさい 』
そう伝えました。
正直、怒られ、見捨てられ、見放され、もう ダメだなと思いました。
母は 強く するどい目をして こう言いました。。。
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あんたは 誰の子だとおもっとるん!!!
あんたは お母さんの子じゃけん!!!
お母さんが守る!!!!
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っもう涙が止まりませんでした。さらに
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正直、お母さんも怖いよ!!! でも、大丈夫!!
退職する時には、大きなお金も入るから、それで払う覚悟もできているから
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すごいエネルギーでした。
その瞬間、私の24年間がすべて崩れ落ちました。
『1000万のお金なんて安い!!!』
本気で、そう思いました。
私は、この愛が欲しくて、この愛を知りたくて、気づけなくて
ずっと、ずっと 探していたんです。  まわりに求めていたんです。
そう思ったら、この1000万円の取立てがなかったら、気付けなかったから。
『24年間も苦しんできたことからすれば、1000万円で、それが返るなら安いんもんです!!』
24年間、愛されていないと思い ずっと孤独であった私の心が初めて満たされた瞬間だったんです。
本当に愛されていたんだ、 愛されているんだと思えました。 心底思えたんです。
私の人生が180度 変わった瞬間です。
この体験をしたくて、全て望んでしたんだと。
両親に対しての、
恨み
悲しみ
寂しさ
孤独
この孤独を終わらせるために、この苦しい体験をしたのだと思えました。
だからこそ、今一番伝えたいことは
『子どもにとって 親の愛ほど、大きなものはないから!! 私は、このことを本気で伝えていきたいです!!』
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会場中が涙で溢れていました。 愛で溢れていました。
碧ちゃんの経験したことに、正直 かける言葉は見つからなかったです。
どんな言葉も軽い気がしました。
ただ ただ
「伝えてくれてありがとう!!!!」 と その勇気に拍手しかなかったです。
ものすごいメッセージと、説得力と、苦しみを乗り越えてきた愛のパワーを感じました。
子どもがいざという時は
「命をかけて守る」
という母の愛を強く、強く感じて、涙が止まりませんでした。
多くの人の心の悩みや、弱い部分を突き詰めていくと、そのほとんどが親との関係に行き着くことが本当に多いです。
だからこそ、碧ちゃんが伝えてくれたことや、凄まじい艱難辛苦を乗り越えて、今、伝えていきたい!と話してくれたメッセージは、むちゃくちゃ大きなことだと本気で思いました。
いつも、超前向きで、みんなを明るく包んでくれる碧ちゃん。
苦しかったんだよね。  孤独だったんだよね。
何回もリストカットしたって。。。
自分なんか いないくてもいい って思ったんだよね。
でも、誰かに本当の自分を見て欲しかったんだよね。
もっと愛して欲しかったんだよね。。。
その誰かが 今 ちゃんと愛してくれていることに気づけた。。。
本当に 本当に 本当に良かった。   ありがとう。。。
碧ちゃんは、現実的なことは、正直いろいろまだ不安があるけど、
でも、心の面では、本当にすっきりしていて、本当に 「大丈夫」 って感じていると言ってくれた。
それだけ、母の愛のパワーってすごいですよね。。。。 大きいんですよね。。。。
最後に全員で輪になって、目をつぶりました。
宇宙をイメージしました。
宇宙から地球を見下ろしました。
日本という豊かな国を見つけました。
自分で選んだ 両親を見つけました。
みんなに笑顔になってもらいたい
命を楽しみたい
そう強く思って、この時代に生まれてきたことを感じ合いました。
何人かが すすり泣きしていました。
『涙が出てきたら、我慢しないで いっぱい流して。。。』
そう伝えました。
さらに、みんなが涙を流しました。
『自分自身と出会ってきたすべての人に すべての子どもたちに
生まれてきてくれて ありがとう
生まれてきてくれて ありがとう を強く感じて下さい
そして、この広島という地は たくさんの命が一瞬にして亡くなった場所
僕らのおじいちゃんや おあばあちゃんが 命をかけて 復興して
必至で再建して この広島の町があります
命を大切にしよう!! 自分自身と まわりの人を大切にしよう!!』
そう伝えて、そして、みんなで目を開けて、涙をぬぐいながら 大きな声で叫びました
『せーーーーーーのっ!!!』
『 うまれてきれくれて ありがとーーーーーーーーーー!!!!!! 』
大切な学びと感動と愛が溢れる バースカフェ広島でした。
赤ちゃんのこと、命のこと、そして碧ちゃんがメッセージしてくれた 親のこと、親と子の関わり方のこと、コミュニケーション、愛とは?
もっともっと、本気で伝えて行きたいと思いました!!
絶対に親子の愛の行き違いも減らしたい!
共働きしないといけないような社会構造や価値観、仕組みも変えていきたい!!
子どもは未来だから!!
碧ちゃん、心から心からありがとう!!
参加してくれた皆さん、本当にありがとう!!
そして、主催してくれたあやちゃん、会場を提供してくれたパインビレッジ、健太、市川さん、最高です!! ありがとう!!
次回は、3月14日の久留米!! 1ヶ月前で総勢60名超えのキャンセル待ち!!
各地の開催の詳細もどんどん決まってきました。
ぜひ、バースカフェのFBページができたのでそちらでも情報をとってくださいね☆彡